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Sinzoku Daihyo LIVE2006
「3」 会場:THEATER/TOPS 日程:1/6〜1/9 作、演出:吉増裕士(ナイロン100℃)、親族代表 作:ケラリーノサンドロヴィッチ(ナイロン100℃) 佐藤二朗(ちからわざ) ブルースカイ 丸二祐亮(ニセ劇団) 湯沢幸一郎(天然ロボット) (五十音順) カテゴリ
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2006年 01月 14日
差し入れ等、全て受け取っております。
差し入れしてくださった皆さん、ほんとありがとうございました! この場を借りて、お礼申し上げます! 映像の保土田君はいいのを作ってくれた。 「三者三様の人間の我々だが、集まると一つの集団として機能する」 という提示をこっちでして、作ってもらった。 面白いものになった。 次回もお願いする予定。 大寒波の東京を喪服で歩くのは結構辛かったなぁ。 しかし、三人だけのライブと銘打っているが、当たり前だが、三人だけでライブなど出来る訳がない。 親族代表がこれからもっと上に行くには、スタッフワークが鍵になるのは当然。 演出、作家さんほんとにありがとうございました。 制作の森さんは、一人でこのライブの制作をまわしてくれた。 凄い才能だといつも思う。 ライブ前に話していたこと。 ライブが終わったとき、メンバーそれぞれの得意分野やポジション等がより明確になるだろう、それを基に次回のライブを自分たちの土台になりうるライブにしよう、と。 やっぱり初めて三人だけでやって、いろんなものが見えたと思う。 今後に、必ずいかせると思う。 今回ライブを終えて、正直なところ一杯反省点があるんだけれど、それでも次をやろうという気持ちの方が断然多いところを考えると、やっぱり成功だったんじゃないかなと思ったりする。 甘めかもしれないけど。 やって良かったと思う。 これまでの親族も、「ひとつの形が出来た!」って言えるようになったのは、始めてから4回目のライブあたりだったから、まだまだ先をみて焦らず続けられたらと思う。 少しづつ良くしていきます。 もっともっと裏話的な書きたいことは山のようにあるのだけれど、明日書けないので、ここで止めることにします。 明日は友人の結婚式があるのです。 大学時代の友人で、僕の芝居を全部見てくれている貴重な男です。 で、今、明日の準備をしていたのですが。 白ネクタイがない! 黒ネクタイばかり出てくる。 三本もあった。 黒ネクタイを引き出しの奥にしまい、明日の準備を終えると、ライブが終わったのだなぁ、と意味もなくしみじみ思ったりして。 明日は、百円ショップで買った白ネクタイを久しぶりにつけて、旧友とばか騒ぎをしてこようかなと思います。 でも、帰ってきたら、また次の準備を始めます。 すぐにです。 新しい、「ライブ準備ブログ」でお目にかかりましょう。 ほんとに大勢の方のお力なくては出来ませんでした。 ありがとうございました! また、夏に会いましょう! #
by sinzoku
| 2006-01-14 02:17
| 親族ライブ
2006年 01月 13日
三国志は読んだ。
準備期間中、この漫画で何度となく泣いたりした。 僕も「ネタを書く」と仲間に宣言していたので、なんとか三国志を基に書けないかと考えたりした。 なかなか書けないので、作家さんにも相談したりもした。 三国志には名場面が多々あるが、今回のライブに関してはやはり「桃園の誓い」につきる。 劉備、関羽、張飛が「死ぬ時は同じ」と義兄弟の契りを交わす有名な場面である。 それから3人が戦いに出るのである。 まさに、我々と状況がかぶさる。 なんとか、このシーンでネタが書けないかと考えたが駄目だった。 ケラさんが、桃園の誓いを意識したかは定かではないが、「3人で死ぬ」という台本が上がってきた時は、 「こういう書き方があったか!」 と、勉強になった。 「3人で死ぬ」に関して。 以上のような思い入れがあるにも関わらず、時間に追われてしまい、ネタを煮詰めることが出来なかったと思っている。 いい訳だが、もう少し時間があれば、はっきりと親族代表の「桃園の誓い」を作れたと今思っている。 終わりも、あれがベストだったかどうか、個人的には答えは出ていない。 ネタは寝かす時間が必要だ。 三国志話②。 3人でもやっていけるが、やはり上をいくには、どうしても諸葛孔明の存在が必要である。 今回の丞相は、吉増さんである。 ほんとに助けられた。 楽日のカーテンコールに、「今回の丞相!」みたいな呼び込みをして紹介しようと思っていたのだが、吉増さん、オーディションに行っちゃった(笑) 続くが、きりがないので次回で終わり。 #
by sinzoku
| 2006-01-13 01:09
| 親族ライブ
2006年 01月 12日
巴マンのマントは、トリコロールカラーのフランス国旗にした。
メンバーの提案。 青:自由、白:平等、赤:博愛。 フランス国旗は革命運動の象徴だった。 ちなみに、俳優修行のネタの、革命に翻弄される貴族の劇中劇の設定は「1789年」である。 なので、「あり」だと思った。 ちなみに、映像の保土田くんにも、トリコロールカラーの話をして、取り入れて映像を作ってくれた。 オープニング映像のラストの三色の玉がぐるぐる周り一つになるアニメがそうだ。 フランス革命に関しての知識は、「ベルばら」で大まかに学んだ。 劇中劇の設定もあって、とても参考になった漫画だった。 「ベルばら」って凄いと思った。 当初、4分クッキングは僕がやる予定だった。 ぎりぎりの段階まで僕が演じていた。 しかし、ネタ的に嶋村一人芝居が3つ続くということで、変更した。 (結局、一つネタを取りやめたことで状況は変わってしまったが) 三輪車は、実は二台目。 一台目は壊れた。 二台目はラスト映像撮影前、ぎりぎりで調達。 しかし、本番で二台目も壊れかけた。 なんとか持った。 もう少し続く。 #
by sinzoku
| 2006-01-12 00:57
| 親族ライブ
2006年 01月 11日
いろいろ。
順不同。 思いついた順。 様々なスタイルの作家さんとご一緒させていただき、ほんとに良かった。 最初心がけたのは、もちろん自分らのスタイルはあるけれど、できるだけ作家さんの味を殺さないように、自分たちの色をごり押ししないよう努めた。 できる限り、作家さんの話を聞くよう努めた。 そのやり方は、今回に限っては間違ってはないと思う。 当初のコンセプトは「祭り的なもの」であった。 我々がいろいろな作家さんの台本で、再始動のプレゼンライブをするというコンセプトである。 三のついた言葉を調べると、一や二や他のどの数字よりも数が多い。 圧倒的に多い。 それだけ、数字の3という数字が魅力ある数字、深みのある数字なのだと僕は解釈した。 「3」というタイトルはどうかとメンバーに話した。 もちろん3人の3である。 産業も発展するにつれ、企業は淘汰され、いずれ三大企業に収まる。 そこに落ち着き、業界がより発展していく。 携帯会社然り、銀行然り、自動車然り… 面白い。 世の中には、極東アジアの平和維持を、じゃんけん理論を使って語る学者がいた。 相当参考になった。 日中韓の三つ巴である。 テロリズムも同様の三つ巴理論で防ごうと、研究している学者もいた。 僕は「巴マン」を書いた。 いろいろな作家さんに「3」という数字を考えてもらい、いろいろな「3」のおかしみを書いてもらった。 オープニングの「3は嫌い」という唄は、演出が見つけてきた。 今回にはぴったりの唄だ。 3人になって初めて生まれる感情がある。 我々は全てのコントを「3人ネタ」で構成した。 「一人ネタ」「二人ネタ」は封印した。 下ねたの処理は、実は最初、相当悩んだ。 事実、言葉を変えて台詞をいっている部分もある。 しかし、結局、ほぼそのままで上演した。 理由は上記に書いているようなこと。 次回は、下ねたはできる限りはずしたい。 しかし、ブルースカイさんのようなコントもある。 あれはあり。 NHKを遊ぶのに、一つの方法だと思うからだ。 続く。 #
by sinzoku
| 2006-01-11 00:54
| 親族ライブ
2006年 01月 10日
感動の楽日(?)。
大入り! で、カーテンコール、初の二回! 本日、打ち上げにつき詳細は、また明日。 このページも、もうちょっとで終わり。 必ず、またお会いいたしましょう! #
by sinzoku
| 2006-01-10 01:50
| 親族ライブ
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